楽曲解説

「今そばにいる人が、貴方の本当の運命の1人ですか?」 そう聴かれて、自信を持って「はい」って答えられる人は、まず自分自身のことをちゃんとわかっている人です。 自分がどういう人間なのか? 何を幸せに思い、何を悲しく思い、何を理想としているのか? それがわかって初めて、「本当の運命の1人」に出会える。 そこまでは、常に道の途中です。 幾度となく繰り返された「嘘」。 寂しさや弱さゆえ、自分自身に目を背ける日々。 そんな人間の本質的な弱さを歌った曲です。 ピアノ弾き語りバージョンは、こちら→ https://creofuga.net/audios/197064 牧野さん作編曲シリーズも、6曲目。 届いた曲を聴くと、すぐに情景が浮かび、いつも3、4時間で一気に作詞しています。 この曲を聴いて、最初に目に浮かんだのは薄暗い公園。 片隅に、1人でポツンといる男の子でした。 曲から聴こえる男の子の声は、牧野さんと重なり、一つの物語になりました。 ずっと憧れてやまなかった、「狂気ギリギリの緊張感」がそこにはありました。 自分1人では決して作り上げられなかった世界観であり、歌詞だと思います。 ***************************** この曲の歌入れも、相当苦労しました(^^; 元々私の声って、こんなにギリギリの切迫感とか、リアルタイムの緊張感を持ってないので。 ピアノ弾き語りバージョンでは、もっと私の世界観に寄せてるので、表現としては楽だったんです。 この曲はarrangeも含めて、まさに牧野さん。 若い男性ならではの繊細さや透明感がメインであり、そこを表現する歌詞は書けたけど、 歌となると自分の世界観では表現出来なくて(涙) 全く別の自分を作り出す必要がありました。 苦労したけど、表現力の幅は大いに広がった一曲となりました。

歌詞

作詞:高山華奈

作曲:牧野玄

鼓動が気がつけば 少し早すぎる 何でもない振りで 嘘ついてたの? 夕暮れ かくれんぼの鬼は 最後に 泣いてた 誰を探しているのか わからなくなる 耳をすまして確かめるけど 誰と約束したのか 思い出せない ひとり 星を見上げてた 孤独に慣れすぎて 現実(いま)に縛られる 誰かの悲しみが 耳鳴りになる 暗闇さえ 恐れなければ あの日に 帰れる 街灯りが消えた頃 見上げた空に 淡く光る星座の片隅 揺らめく僅かな光 優しく包み 嘘を 一つ抱きしめた 終わりにしようなんてこと 今は言えない たとえ 少し無理をしていても 街灯りが消えた頃 見上げた空に 淡く光る星座の片隅 揺らめく僅かな光 優しく包み 嘘を 一つ抱きしめた

アーティスト情報

シンガーソングライター&ヴォイストレーナー Sub.Mission Recordings(New York)より2018/9/14リリース 「I FEEL LOVE 」 MASARU HINAIJI FEAT.KANA TAKAYAMA 2012年CCCメディアハウスより、「心を操る発声法 ~できる人は(((声)))を使い分けている」出版。

shea

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