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牧野さんから曲が届いた時、「これは遺書になる曲だ」と感じました。 作詞してほどなく、輸血1200ミリリットル&癌の疑いで緊急入院。 輸血の朝、牧野さんに出したメールは「まさかの!!!!緊急入院&癌の疑い!!!!てな状況です(^^; 今日はついに輸血までして!!!Last Messageを歌う準備が整い過ぎ(≧▽≦) 今月はそんな訳でレコーディングが未定ですが、宜しくお願いします♪」 何事も、準備は早い方がいい!!ということで、この曲を切っ掛けに作成した未来予想喪主挨拶。ご覧頂き、曲もお聴き頂ければ幸いです(笑) 【未来予想喪主挨拶(双子長女)】 本日はお忙しい中、母の葬儀にお越し頂き、本当にありがとうございました。 思えば、50歳のお正月に緊急入院してから、母はそれまで以上にパワフルになり、その時編み出した「自己催眠発声法」では、それまで以上に沢山の生徒さんに愛して頂きました。 あの頃は「若いイケメン3人分の輸血で細胞が若返った」等と言い、我々家族は困っておりましたが(笑) あの輸血が本当に効果があったと思わざるを得ない102歳の大往生となりました。 母ほど幸せに好き放題生きた人はいないと思います。 結婚も二度もして(笑) あんなに好き放題な母を私たちも驚くほど大事に大事にしてくださいました。 母に得意な料理を毎日作って、亡くなる際の遺言は「お母さんに美味しいものを食べさせてあげてね」でした。 そこまで料理が上手じゃないと悩む間もなく、一週間で後を追うとは、本当に最後の最後まで仲のいい夫婦でした。 今は二人で仲良く、飼っていたネズミのサンタと一緒に見守り続けてくれることと思います。 葬儀中の音楽は、全て母のオリジナル曲です。 50歳の時より、毎年いざという時のためにとCDを渡されていました。 皆様、お帰りの際は、このCDもお持ち帰りください。 出棺は、その中でも母の代表曲となりました「Last Message」という曲を流させて頂きます。 皆様、本当にありがとうございました。 どうぞ、笑顔で送り出してくださいませ。
作詞:高山華奈
作曲:牧野玄
夜明け前の空 白く光る月明かり 窓を開ける手に フワリ触れた粉雪が 溶けて落ちる 静かな道を 見つめていた 夜が終わる様に 雪が水に還る様に 君を遺してく 消えてしまうその前に 伝えよう 思いを全て 悔やまぬ様に 2つ道があり 迷い戸惑ったら 君の幸せを 譲ることはせず 誰か傷つけてしまっても 自分を偽り 生きはしないで いつか 最期の瞬間(とき) 答えがわかる それまで 1つ選んだ道 そこに出会いがある 無理もしないでいい 君のままでいい 愛は 気づけばそこにあるよ 難しいことなど 何もないから
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