楽曲画像
杏のソーダ割り
イトウカオル
4

歌詞

作詞:イトウカオル

作曲:イトウカオル

グラスの底 厳かに 氷を3つ沈めたら 夕焼け色と雨粒を そっと注いでかき混ぜる 「こんなに苦くて 辛いなら 恋なんてもうしない」とか そう泣きながら もう一杯 一対一のソーダ割り こんな夜があったと 思い出す日が来るの? 甘いはずのお酒が 大人の味 グラスは涙もろくて 拭いても曇って 泣くばかり 温くなって気が抜けて 味がしなくなるまでは 電気を消して目を閉じる 「大丈夫きっと あんたなら きっとすぐ前を向けるでしょう」 忘れることはないけれど そんなこともあったと ふと思い出したの 気づけば長すぎた 青春の味 こんな夜があったと 思い出す日が来るの? 甘くて土砂降りの夕焼けを 飲み干した そんなこともあったと ふと思い出したの 「恋なんてもうしない」 そう言って もう一杯 大人もどきの青春の味

楽曲解説

大失恋。 泣いて泣いて、あれ?いつの間にか乗り越えてしまったよ?という歌です。 苦しい記憶は消えないかもしれない、でも、「そんなこともあった」と酒の肴にできる日が来るかもしれない。 今苦しんでいる人に、そう思ってもらえたら嬉しいと思います。

アーティスト情報

愛知県名古屋市出身。ピアノ弾き語りシンガーソングライター。 2017年より都内を中心に活動中。 歌いながら本気で悲しんだり喜んだり。 バンド「nanitozo」でVo.としても活動中!

Eggs あなたの音楽を世界にアカウント登録へ

ランキング

デイリーランキング・2025/11/17

1

check_indeterminate_small
thumbnailImage

the奥歯's

2

check_indeterminate_small
thumbnailImage

Marie's Girl

3

arrow_drop_up
thumbnailImage

ammo

5

arrow_drop_down
thumbnailImage

アルステイク

ka-i2_1rxiqpl8w7dq7mvdn_yxuw2vispmn-0h3g6t1hb4hu-ihy2tyiy