アーティスト情報

KAO=S

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2011年春、モーションアクターや剣舞師、女優として活躍していた川渕かおりと、シンガー/ギタリストの山切修二が中心となり結成。プログレ、ロック、ポップ等を消化した独特な音楽性と川渕の剣舞も含めた劇的なパフォーマンスで即座に海外から注目され、2012年春には世界最大の音楽見本市サウス・バイ・サウスウェスト（SXSW）に出演。続く6都市のアメリカツアーも大好評のうちに終える。 2013年は、再びSXSWに出演した後、ドイツ・イギリスを廻り、フランスではパリJAPAN EXPO出演の他、数公演を行った。 2015年には米CNNインターナショナル局の番組「The Art of Movement」の取材を受け、〝芸術性の高い日本のバンド〟として全世界に紹介された。以降、海外のフェス出演や国交行事での演奏のオファーが増加し、これまで大連（中国）・サンパウロ（ブラジル・国交120周年記念行事メインアクト）・アスンシオン（パラグアイ、日本人移住80周年記念行事メインアクト）・アリカンテ（スペイン）、オークランド（ニュージーランド・SPLOREフェスティバル）などで9カ国で公演を行い、いずれも好評を博した。 ニュージーランドのSPLOREフェスティバルでは、川渕が左脚を負傷しながらも松葉杖で行ったパフォーマンスが大喝采を浴び、その際の写真は同フェスの国際女性デーの象徴に使用された。 国内では、これまでＷＷＷやStar Pine’s Cafe等での定期的なワンマンライヴ開催の他、全国各地ホール会場で単独公演を行う他、各省庁の行事や式典　に出演。2017年10月にはKEF主催イベントのメインアクトとしてZEPP TOKYOで演奏した。 2017年夏より、サードアルバムと新MVの制作の為、クラウドファンディングを行い、200万円を超える支援を集めサクセス。 アルバムのプロデューサーには、レッドホットチリペッパーズ、トム・ペティ、セリーヌ・ディオン、X Japan のエンジニアを務めたKenji Nakai、ジャケットの写真撮影にローリング・ストーンズのオフィシャル写真家・有賀幹夫、そして収録曲MVの映像監督に野田智雄を迎え、2018年3月にサードアルバムとMV「AMRITA 」を発表した。