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夏の祝祭とマッドネスを、少女を軸に描くカラコルムの山々らしい作品。持ち味のポエトリーは健在でかつサビはシティーポップを感じさせ、またこのバンドが新たなステージに登ったことを感じさせる一曲である。
作詞:石田想太朗
作曲:石田想太朗
夜6時の夕焼け 高架沿いをひとり歩き 小さく結んだ短い髪 さっとほどけば 感受性の扉開く 結局心のあり様 西日の痛さを受け入れ 視界の画質はあがる 蝉と電車の音場 高架の影は蒸し暑い tシャツの襟を摘んで パタパタと涼む彼女の 足取りは止まらない 何かに取り憑かれたよう 屋台の煙に隠れてついに 夏が狼煙をあげる 彼女が夏に擬態していく、見えなくなる 夏が終わればもう帰ってこれないことを知らず 街の祭を抜け出してひとりゆく先は もっとも外側のマトリョーシカ つまり夏という名前の祭 3ヶ月にも及ぶ祝祭 あまりに長すぎる 踊り狂う人たちは もう青い朝日を見ている 彼女の果ても同じ 高架沿いの一本道 猛暑に溶け込んで消えた もう革命からは覚めない - [ ] はつらつ - [ ] 踊り狂えば - [ ] 夢の中へ - [ ] 呑み込まれて - [ ] はつらつ - [ ] 夏のいけにえ - [ ] 祭りが終わらないように
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