歌詞

作詞：ヒトシレズカサジマ

作曲：ヒトシレズカサジマ

夢を詰めて背負い込んで 満員御礼 線路の上 往くは未だ低いステージの上 身の上はマだ そう、まだ3流 とかうるせぇ とかいって馬耳東風にもなれないな いないいないばぁで 流行りも廃る それじゃ 浅き夢見じ酔いもせず 夢を見るとか死語かもな 色は匂えど散りぬるを 愛してるとか死語かもな あれ、また金縛り 売れるのなんて死後かもな そしたら何、今何を語ればいい 黒い波に押し流され 漂流した ここは東京 夢を詰めたケースを後ろ指で小突かれている気が しないでもない ここは東京 小劇場はがらんどう 微睡む少女はフレンド どうだい 夢は見れたかい そうかい、ならある意味本望 いや待て、アイロニーで飲み込むな 曖昧に誤魔化すな 傷口に根を張る 音をあげて育つ華 ネオン街で酔生夢死するようじゃ こりゃ死にきれないな 浅き夢見じ酔いもせず 夢を見るとか死語かもな 色は匂えど散りぬるを 愛してるとか死語かもな あれ、また金縛り 売れるのなんて死後かもな これから何、いざ何を信じればいい 誰が良いとか悪いとか 時代が着いて来ないとか そんなあれこれ 御託並べても 並べる肩もないままじゃ 精々型破れ アクなき世界 揺蕩う時代右往左往 右も左も疎まれる 間でくだらんランデヴー それなら出る杭になる