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「花筏」=水面に散った花びらが連なって流れているのを筏に見立てた語。 移ろいで消えていくものは美しかった。確かだった。
作詞:ヒトシレズカサジマ
作曲:ヒトシレズカサジマ
もうあたし、長くはないの 白い部屋に1つ 宙に舞った シャボン玉のよう ねぇそんなに見つめないで あなたの隣にいた頃みたいな綺麗な体じゃないから そろそろ支度しなきゃ 思い出詰め込んで 言わねど叶う望みなら きっとあなたはいい人ね 寂しいなんて言わないでね ゴメンだなんて言わないでね 新しい世界を生きてね いつまでもそばに居るからね どうしてもって時だけね たまに泣いてね 無情にも諸行無常 泊まり場などない航海に さよならだけの人生に 麗しさ 溢れた 移ろいで花筏 時に流されてしまう前に シャッター切って独り言 言わねど叶う望みなら こうも悲しくならないよ 寂しいなんて言わないから ゴメンだなんて言わないから 新しい世界で生きてね いつまでもそばに居なくていい どうしてもって時だけね 夢の中で逢おうね 夏に冬を忘れてしまうように 冬に夏を忘れるように きっと2人は忘れてしまう気がしてる それでも今この瞬間までの気持ちには間違いはないよ シャボン玉 弾けた
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