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作詞:諭吉佳作/men
作曲:諭吉佳作/men
蝋燭が消える前に 雪の降る夢を思い出した 僕らに火をつけたなら最期 このリズム覚えていてね あなたがそこに居ても 夜の明るさは変わらないよ 胃に注いだ少しアルコール 今にも吐き出しそう 浅い青を吹き消した 不安定に立つ14本を 世界が終わる様なシーンに重ねて 笑えないよな コーラを部屋で振った 赤い泡を頭から被った 全てがどうでも良いような そうとも思えないような ジュースに酔った僕なんて 何処かに放ってみんなだけ居なくなれ あなただけ あなただけで それだけでもう満たされて 夢見る二人をどうにも 見捨てない誰かを僕たちが見捨てて ハグだけでキスだけで 明かりを待った タロットカードが何を示そうと もはや暗示にもならないだろう 清々しいくらいさ むしろそんな顔をしていよう つまらないくだらないロケットは ポケットに仕舞う様に迎え撃とう あなたがどこにいっても変わらぬ様に 僕らの星の声だって ママの細腕だって 今はただ要らない あなただけ あなただけで それだけでもう 泣かされて 馬鹿見る二人をどうにも 見捨てない誰かを僕たちが見捨てて 部屋の中蝋燭だけで 終わりを待った 終わりが昨日よりもずっと 僕は今日も生きていたんだって ただあなたを触ってわからせたんだ わかったけど 目を閉じていてもいるような そんな気持ちに僕をさせてくれるのさ
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