価値の国

片岡フグリ
0
0

歌詞

作詞:片岡フグリ

作曲:片岡フグリ

「光をずっと探してきました」 そう言って彼は目を閉じる 机の上にはよく磨かれた 古い裸のナイフが一本だけある 小さい頃は多分他人よりもずっと 地面と遊んでいたと思う 死んだ蛹を手のひらで いつまでもずっと暖めていた 「捨ててきなさい」 と言われた猫の目で見る 世界は気まずくて 空があることも忘れてしまうよ こんなに長く生きてきたのに 鼻で笑って終わりなんてな 世界が平らになってからは 数字ばかりの毎日です 二つに一つの点滅で 価値のない血にされていく 「捨ててきなさい」 と言われた猫の目で見る 世界はむなしくて 歩けない街がまた増えていく 本当は少し話したかっただけ 他所の誰かと言われる前に 「光をずっと探してきました」 そう言って彼は目を開ける ナイフは既にどこかへ消えて 初めて彼と目が合った

アーティスト情報

歌手、ELEPH/ANT、PHETISH/TOKYO代表。 兵庫県西脇市出身。

shea

ログインが必要です

確認

この楽曲はフォロワー限定公開です
また、フォローするには
ログインが必要です

確認

この楽曲はフォロワー限定公開です

フォローする

この楽曲はアプリ限定公開です

▼免責事項
掲載されているキャンペーン・イベント・オーディション情報はEggs / パートナー企業が提供しているものとなります。
Apple Inc、アップルジャパン株式会社は、掲載されているキャンペーン・イベント・オーディション情報に一切関与をしておりません。
提供されたキャンペーン・イベント・オーディション情報を利用して生じた一切の障害について、Apple Inc、アップルジャパン株式会社は一切の責任を負いません。

アーティストとリスナーを繋ぐ
新しい無料音楽プレイヤー

page top

ログイン

利用規約およびプライバシーポリシーを確認し、
同意のうえ登録・ログインしてください。

利用規約およびプライバシーポリシーを確認し、同意のうえ登録・ログインしてください。

or
or

アカウント登録はこちら

アカウント登録

or