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湖から見える逆さ富士ってとても綺麗で神秘的に感じます。 キャンプ場などがある満月の夜の湖に煌めく水面の輝きもまた神秘的で、自然にライトアップされているかのようだったりします。 この先の人生で、誰もが悩み、苦しみ、苦渋の選択を求められる場面があったとします。そんなときに自然に素直に身を任せてみるのも人生の選択肢だったりもしますし、自分で未だ誰も知らない道を作るのもまた選択肢だったりするのではないかと僕は思います。 湖を覗くともう一つの自分の姿が見えたりしないかなってたまに思いませんか?(あんまり思いませんよね。ごめんなさい。w) たまに安心したいが故に先に正解とか答えとか保証とか求めたくなるときもあるかとは思いますが、人生に正解なんてないし、失敗と思う出来事もその先の成功の糧に変えることができれば成功の一部なんだと僕は思います。 そんなことを自然の情景を巻き込みながら表現してみました。
作詞:KAZUNO
作曲:KAZUNO
静かに広がる水面のさざ波 ゆっくりと輝く水鏡が煌めく 映し出す景色はもうひとつの世界 逆さに眺めて心の中を覗く あぁそよ風に揺られながら 近づいてくる笹舟(ささぶね) 手を のばすと逃げてしまいそうで そうあのときのように どっちを選んでも答えのない道標 立ち止まって迷うなら道をつくるのも道 あぁその壁に阻まれながら 立ち向かうこの勇気 手を のばすと今にも届きそうで あと一歩のところまで 映し出す景色は新しく照らす道 逆さに眺めて世界の裏側を覗く 静かに輝く水鏡が煌めく ゆっくりと広がる水面の波紋
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