蜻蛉(弾き語り.ver)

KAZUNO
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楽曲解説

秋の訪れを歌った歌になります。 昔はトンボのことを蜻蛉(せいれい)と呼んだそうです。 蜻蛉となると少し神の遣いのような高貴な印象を与えます。 また、この歌は田舎のお祖母ちゃんの優しさを想い出すといった内容が込められています。どんなにわがままを言ってみても優しく包み込むようなお祖母ちゃんを夏休みが終わった頃、トンボを見ると毎年思い出すようなそんなストーリーを描きながら書き落としてみました。-kazuno-

歌詞

作詞:KAZUNO

作曲:KAZUNO

あの夕陽が沈んでゆく また別れが近づいてくる 窓の外にはひつじ雲 この季節が終わろうとしている 静かなそよ風が風鈴の音を鳴らします そのまま遠くまで運ぶ思い出をのせて もう夏が終わる 蜻蛉(せいれい)が飛ぶ頃には あなたの言葉が優しい唄を奏でます ねぇ、まだ覚えていますか?この残った線香花火 あのときのあなたの笑顔が 今も思い出す記憶の中で この時期が近づくといつもあなたを感じます 皴くちゃな顔をして微笑むあなたに守られて もう夏が終わる 鈴虫が鳴く頃には あなたの温もりが 優しい心を育てます どんなにわがままを言ってみても 私の味方になってくれた人 どんなに悲しい顔してみても あなたは包んでくれました もう夏が終わる 蜻蛉(せいれい)が飛ぶ頃には あなたの言葉が 優しい唄を奏でます もう夏が終わる 鈴虫が鳴く頃には あなたの温もりが 優しい心を育てます 素敵な音色を奏でます あなたと過ごした日々よありがとう  (♪ラララ~ララ~、ラララ~ラ~)

アーティスト情報

こんにちは、千葉県柏市でシンガーソングライターとして活動しています。低音ボイスが特徴で主に自然の情景や家族のことなどを題材にギターで弾っています。柔らかくて思わず口ずさみたくなるようなストレートでわかりやすい曲調が多いと思いますので是非一度聴いてみてあげてください。よろしくお願いいたします。

shea

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