歌詞

作詞：田口 綺人

作曲：田口 綺人

接点のなさ過ぎる青い花と思わせた ネモフィラを高く結びつけ 焦点はずれ過ぎる煽りめに笑わせた 話がしたいのに 廻って廻って 何処を 一ミリずつ周回してみせるから 走って走って 辿り着くその頃には 手遅れと感じて笑う しかない しかない それしかない 相槌はあの時に 出て来たあの子　 ここに来れない 来れなくて良い いつかバイバイするその時には もう既に 笑えるかな 分かってる ただ分かってるから 近くで見た心象は 何？　 花、街、どれ？ 境目を 回収するように 今、ただ言わせて ここで終わり、忘れる しかない しかない それしかない 大好きなあの街を出て来た あの子 ここに来れない 来れなくて良い 所詮バイバイするその時には もう既に 笑えるから 話をしたい 逢えるなら 話をしたい それだけのこと 難しいことじゃないけど 真っ赤に染まる 頬になる やりきれないはずだったのに それでもまだ覚えていて 僕だったけど 空回り 離れてった 忘れたいはずなんだけど　 忘れるはずがないんだ せめて あなただけには 忘れないで、忘れないようにして