歌詞

作詞：小野 瞭輔

作曲：小野 瞭輔

何も無いあたし何も無いから 瞼を腫らしたまま 笑えない笑い事じゃないのよ からっぽのあたしが嫌い 何も無いあたし何も無いから 瞼を腫らしたまま 笑えない笑い事じゃないのよ これ以上は堕ちれない 大切にしてた物だって 他人からしたら価値なんて無くて それでもこれがあたしだって 信じてたあたしが馬鹿だったの？ 捻り出した言葉だって どうも在り来りな物でしかなくて それでも言葉に縋り着いて もうどうしようも無いな 世界がお前は何者だと聞いてくるけど 自慢げに言える事なんて一つも無いんだ 才能も無いお金も無い努力もしない でも誰かに必要とされたくて ただ1人で泣くことしかできなかった 何も無いあたし何も無いから 瞼を腫らしたまま 笑えない笑い事じゃないのよ からっぽのあたしが嫌い 何も無いあたし何も無いから 瞼を腫らしたまま 笑えない笑い事じゃないのよ これ以上は堕ちれない 1人きり小田急線のホーム 急行は止まる気配も無くて こいつに飛び込んでしまえばって 死ぬ程悩んでも無いくせに あたしの邪魔をする劣等感を 必死に殺してみようとしたんだ そしたらこれまで書きなぐった 言葉があたしを睨んでた 世界がお前は何者だと聞いてくるけど 自慢げに言える事なんて一つも無いんだ 才能も無いお金も無い努力もしない でも誰かに必要とされたくて ただ必死にエレキギターを鳴らしている 何も無いあたし何も無いけど 何も無いあたし何も無いGirl 何も無いGirlあたしだから 鳴らせるギター歌える歌があって それでしか救えない奴が どこかで俺を待ってる 世界がお前は何者だと聞いてくるけど 自慢げに言える事なんて一つも無いんだ 才能も無いお金も無い努力もしない でも誰かに必要とされたくて ただ必死にエレキギターを鳴らしている 何も無いあたし何も無いから 瞼を腫らしていた 何も無いあたし何も無いなら からっぽを歌ってみたい