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・冬さえ 視界一面が白景色 そんなわけないよな そんな景色なら多分 もっとはしゃいでるし、もっと寒いはずだ でも今年の冬はやけに寒い 軽油はもう無い 買う金はあの子にあげた 先行きの不安なあの子に 今は僕が先行きが見えない 誰か僕を温めてくれ そうやって求めて温もりと出会った 今年の冬は温かい 温もりは冷え切った僕に愛想をつかしてどこかへ行った「さようなら」と一言 それから一年、今年もまた冬が来た 温もりはいないし、軽油もない 彼女はどこでどうしてるだろう 今年の冬はやけに寒い 1st demo 「光捜索」
作詞：広田 なり
作曲：広田 なり
雪が降ればいいのにな もっと寒くなればいいのにな そしたら消える前の温もりも きっと気付いて溶かせたはずだが 君の心を溶かしたはずだが 「たいして、寒くないな君がいれば」とか歌う歌を聞く 君と、異常な寒さの 冬さえ 寒く思う人になりました 冬では 温もりも 消息不明だが それが あれば きっと寒くはないから 冬さえ 寒く思うようになりました こごえないように 冬がなけりゃいいのにな とか言っても結局悲しいか 悲観は悲しむ前の心にも きっと根付いて生かしたはずだが 君の心を溶かしたはずだが 「たいして、寒くないな 雪が降れど」とか歌う歌を聞く 彼女と凍える寒さの 冬さえ 悪く思う人になりました 冬では うつつとも向き合うはずだが 今日が僕を冷やしてしまうから 冬さえ 悪く思うようになりました 凍らないように 雪もなければ 子供も遊ばず 部屋で凍える僕と ほつれた野ざらしのマフラー 冬さえ 寒く思う人になりました 冬さえ 暑く思うようになるかもな 冬さえ 嫌に嫌う人になりました 冬でも 君も僕も変わってしまうかな 今日も僕はきっと溶けてしまうから 冬さえ 寒く思うようになりました 冬さえ 冬さえ 冬さえ
未来は不安だらけだ だからこそ、 言わなきゃいけない 歌わなきゃいけない kenenzairyo(懸念材料) Gt. Vo. 広田 なり Cho. Des. 橙野
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