
moondance
kentabugs歌詞
作詞:中村健太
作曲:中村健太
物心ついた時には もうこうなるってこと 分かってたから 育ちのせいか この血のせいにしてウロウロ 彷徨ってたっけ 関係がないよもやま話を コミュニケーションと呼ぶなら 本当に悲しいこと 起こる前のサイン 見逃してあげる ふと我に返って 新しい朝に どんなに熱めの シャワー浴びてみたって 下着に染み付く 昨日の匂いは消えない 戻れない 不思議なものね 窓から聞こえてくる 子供の声や遠くのサイレン あんなに苦手だったのに 今じゃ 美しく聞こえる 明け方のmoon dance ゆれる うってつけな 雑踏の中 ぬるい風が吹く 力がぬけた 真夜中のmoon dance 濡れる また吐いて捨てた 恥と傷 それ以上言うなってもう 角が立つから 物忘れが多くなってきても あの番号だけは何で 覚えているんだろう? IDやパスワードに 設定したり 今でも お世話になってる 人気のないエレベーター昇り うちっぱなしの廊下を歩いていけば ショートホープとカレーの匂い あのドアが見える 息が詰まるほど 懐かしくて 笑える話ばかり 今はただ 通り雨のような 毎日が早く終わるといいのにね 明け方のmoon dance ゆれる うってつけな 雑踏の中 ぬるい風が吹く 力がぬけた 真夜中のmoon dance 濡れる また吐いて捨てた 恥と傷 それ以上言うなってもう 角が立つから
アーティスト情報
kentabugsは日本のバンド。結成は2020年。レゲエ、ヒップホップ、ソウル、ブルース、ジャズなどを感じさせるサウンドと日本語の響きが懐かしくも新しい音楽を作り出す。アレンジから全てセルフプロデュースの1st album「moon dance」を2020年5月にリリース










