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千葉駅に呼ばれた。 久しぶりのデートだったからワクワクしてた。 改札過ぎて君を見つける。 大好きな映画を見よう。その前にショッピングして少しだけカラオケに行こう。 君の好きな曲を歌う。なんでもお任せあれ。 突然止まるBGM。俯き涙で吹かれる言の葉は「別れよう」が舞っていた。 バカみたいに泣いた。机に置かれた合鍵と、閉まる扉で更に泣いた。 僕が悪い。全部全部僕が。だって君も泣いてたから。
作詞:兼汰
作曲:兼汰
仕事で、疲れて、帰ってきた部屋の奥から ニヤケ顔を隠す、笑顔が近づきハグする 「ただいま」と「おかえり」を交わし 直ぐにゲームの進捗の話 「今日はここまで行ったよ」 「ここが難しかったんだ」 とか、どうでもいい でも大切なこの時間に、癒された 確かに、幸せ、感じていたよ じゃあ今からご飯作る コントローラーから包丁に握り変えて キッチンに立つ、姿は、僕の将来のお嫁さん これが君への最後の歌 これが君への最後の歌 千葉駅、行き先は決めずに向かった 実家に帰っていた君と久しぶりのデート 2人が大好きな映画のチケットを買い 余った時間をカラオケへ 君のリクエストお答え致します 「いつか」「真赤」「こっちみてきいて」 「悪い癖」を歌い終わると鳴り止むBGM 「…別れよ」響いた君の言葉、涙溢れた 「友達にも別れた方がいいって言われて、それが悔しくて、あなたいい人だって説明してもダメで、もう分かんなくなったアタシ達、ダメだね」 「最後にあなたの歌声聴けてよかった」 なんて、ズルいよ これが君への最後の歌 これが君への最後の歌 別れた後でも 「アタシの事、ネタに使っていいからいい曲作ってね、応援してるからね」 ほらまたズルい言葉 よく思い付くもんだ でもその言葉に甘えた こんな曲作りました これが君への最後の歌 これが君への最後の歌
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