歌詞

作詞：貴衣

作曲：貴衣

あの日かかっていた　レコードの音がする ほこり被った心の奥に　針が落ちる 輝く瞳が　捉えた瞬間を 刻み込もうと　瞼がシャッターを切ったの どんなことも　飛び込んで行ける気がしてる さあ　始めよう ずっと　秘密にしていた夢がある バカにされて　笑われると 口にすることも怖くて でも　自分にだけは嘘つきたくない 右も左も　わからないけど 悩んだままでもいいさ　少し変わろう 昔から　人の目を気にして生きてきた いい子でいなきゃ　型どおりじゃなきゃって思っていた ガッカリ　離れてくのが怖くて 不器用に演じては　違うってため息 古い自分なんて　捨てちゃえばいいのに 殻を破ろう どんな未来も　変えていけるということ 楽しむこと　大事なこと 決して忘れたくないこと 可能性を秘めた　原石たちは 磨かなければ　光りはしない 未来で今を認めたくて　ただ進む 無意味なことだって　わかっているのに 周りと比べては　焦り落ち込んだ 一人一人が　それぞれの道だ 遠回りの旅も　悪くないもんだと そう　思えたら 何をしていたいの　どうしてたいの 夢叶えた人が　偉いの？ 不甲斐なさで　滲む視界 続けていくこと　挑んでくこと 在り来りの日々なんてない 一度きりの毎日　味わうんだ 不出来な自分ってのは先入観 誰が決めたの　人に言われたの あなたは　どう生きてたいの？ 背負った重いしがらみを下ろして 目の前を精一杯楽しむ　ただそれだけ それだけでいい