
鼠・蛙・雀に私
キジマ屋ひーこ歌詞
作詞:ヒロひーこ
作曲:キジマタク
行灯(アンドン)の火が燃える 鼠・蛙・雀に私 行灯(アンドン)の火が揺れる 燃えて回るわ走馬灯 好奇の災い、八度(ヤタビ)の輪廻 最後の命はお前と共に 蝶よ花よと愛でられながら 巡り辿るは 花鳥風月 行灯(アンドン)の火が燃える 鼠・蛙・雀にお前 行灯(アンドン)の火が揺れる 揺れて回るわ走馬灯 今宵、現世の輪廻が尽きる 艶も失せた毛皮を今も 蝶よ花よと撫でられながら いつもの縁側、膝の上 褪せた手拭い被り立ち 童子(ワラシ)の様に跳ね踊る 繊月(センゲツ)の爪も妖(アヤ)しく光る お前が油を売るならば 私はそれを舐めましょう 誘う鰯油(イワシ)に、尾が疼く 遊ぶ影絵、目前を駆ける 行灯(アンドン)の火が燃える 鼠・蛙・雀に私(お前) 行灯の火が揺れる 揺れて回るわ走馬灯 遊ぶ影絵、目前を抜ける
アーティスト情報
圧倒的な声量とまるで一本の映画を見るかのような叙情的なパフォーマンスは正に唯一無二。 ギター一本とツインボーカルという非常にシンプルな構成ながらもその分厚い音圧・存在感は老若男女問わず会場に訪れた者をその独特の世界へと誘い離さない当に現代に蘇る琵琶法師 ・・・等とは誰にも言われる事も無く「あーー。布団にくるまってゴロゴロするだけでゴハン食べられないかなー」とか日々妄想に明け暮れるややコミュ症気味二人組ユニット。 白米と肉を与えると機嫌が良いです。










