歌詞

作詞：きみか

作曲：きみか

見慣れてたこの街も 歩きなれたこの歩道も もう戻れない。振り返れない もう見ることはないんだね 見上げてたこの夜空も 目に映った月明かりも 消えることは無い。忘れられない もう過去になるんだね サヨナラって言葉は好きじゃない 最後じゃないって確証が欲しいだけ サヨナラは言いたくないよ また明日ねの一言で 空を見上げて思い出したんだ この街もあの空も 全部全部繋がってるから だからサヨナラは言わない 進んでいく 時計の針さえ 遅く遅く感じるんだ 時は止まったまま 動かせないでいる 進ませなきゃ行けないのに 足りてない。足掻きたい このままじゃダメなんだ 自分じゃなくなってしまう前に サヨナラは言わないよ 口から零れ落ちそうに 失なってしまうのは怖くないけれど 僕にとっての サヨナラは 恐ろしいんだ 最後なんて言わないでくれよ 最後なんて聞きたくない 動かない時計の針を 自分に重ね合わせてみても 無意味なのに くだらないのに 僕の足は壊れた時計の針見たいに進まない 君のせいだ また会おねって夕焼け空の下で 指切りげんまんしたんだ 最後じゃないって 信じたいんだ 振り返らないよ もう時計の針を進めるよ 君という時間を進めるよ 戻れないけれど また会えるから だから僕は 迷わないよ 全部全部大切なんだ だから サヨナラは言わない