
HELIX
kirye歌詞
作詞:vmgf
作曲:Norishio/vmgf
繰り返した日々から、 褪せていった色で、 満ちていたあの朝を探した。 くすんだ思い出も、小説の項の中。 形而上的な距離を、あの夏へと繋げる。 プルーストが運ぶ記憶も、 泡のように空へ、消えてなくなった。 壊れたカセット、五月の東雲、 湖畔に浮かんだ、さざめきの声。 大人になること、記憶の揺らめき、 あなたの声から、伝わる体温。 プルーストが運ぶ波音。 壁際並ぶ背表紙の中で、 いまさらあなたを思い出した。
アーティスト情報
変則・メロディック・ポストロック・バンド Progressive Melodic Post-rock Band MV『OZO』https://t.co/ZCiNZlDSoa Mail:kirye.jp@gmail.com










