
DeadEnd
peten 日叶遊理歌詞
作詞:日叶遊理
作曲:日叶遊理
土の中で目覚めて 私はひとりきりで ここがどこか 自分が誰かも分からない 目的も浮かばずに でも留まりたくなくて 真っ暗な森の中を走りだした どんなに走っても増えることのない鼓動 私を理解するのに時間はかからなかった どうして私は埋められたの? 誰にも気づかれず一人きり 空に問いかけても星は答えてくれない 月明かりに照らされた私の 青白い体が朽ちるまでに 答えが見つかる時は来るのでしょうか いくつかの夜を越えたどり着いた街並み ここに来れば何かがわかる予感がした 考えるより早く足は動きだしてく やがて足を止めたのはアパートの前 怖さと懐かしさが部屋のドアをノックする 扉を開けた貴方の顔が歪んでいく どうして私は殺されたの? 全て思い出した悲しい過去 絞められた手の痕首に今も残ってる でもどんなに答えを求めても 貴方は怯えて叫ぶだけ 幸せだった生活はもう戻らない 私面倒な女でしたか? 聞き分けの悪い女でしたか? 狂って飛び降りた貴方の体に呟く 一人だけ動けない位にバラバラになってずるい 紅く壊れた唇に最後のキス
楽曲解説
終わったはずの恋でした。 私はいないはずだから。 私は、土の中で目覚めた。
アーティスト情報
ピアノ弾き語り中年シンガーソングライター。 福島県出身愛知県在住。 ヤンデレソングと電波ソングとアニソンカバーと昭和歌謡で だらだら活動しています。










