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時間の流れは誰にでも平等で、だからこそ置いてけぼりになる時が来る。 その時、誰かが隣にいてくれるといいね。
作詞:小林唯
作曲:小林唯
あの日未来から呼ぶ声がした 夏の終わりの昼さがり 声変わりをした僕 言いかけた言葉はうまく響かなくて 隣にいた君のことを少しだけ困らせた 流れるように時間は当たり前にすぎていく 君の声も届かない生活をしている うまく言えなかった事がようやく言葉にできそうさ あなたの歌は響かないと言われても 焦るんじゃないぜ兄弟 ここにいたくないのはわかるさ いつだって世界が僕らに優しいわけじゃない でも永遠はないぜ兄弟 きっと退屈さえも人生だ なあ聞こえてるか 明日から僕を呼ぶ声がして どこにも行けない悲しみを連れていくかを迷ってた 優しいふりだけ上手くなった君を 僕は冷たい言葉で黙らせてしまった 夢見る頃を過ぎても結局夢を見ている いつも同じ場所で待ちぼうけをしている 背丈ばかり伸びていって お互いもうわからないかもな それでもきっと伝わってると信じてる 泣くんじゃないぜ兄弟 置いてけぼりなら僕も同じさ あの日話していた未来は過ぎ去ってしまった昨日だ 泣くんじゃないぜ兄弟 行き着く先は多分同じさ 気づけば景色はずいぶん変わっているけど 声が枯れないんだ兄弟 何もないけれど歌うのさ なあ聞こえるだろ 泣くんじゃないぜ兄弟 泣くんじゃないぜ兄弟
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