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“川原パイル織物”という織物屋を営んでいた祖父母。 僕が中学生の頃、不景気で会社は破綻しましたが、家族を守るために働き続け、支え合ってきた二人。頑固一徹な祖父が、現在は祖母の介護をしています。 「おじいちゃんからおばあちゃんへのラブソング」 を書きたいと思いこの曲が生まれました。 それに合わせたアニメーション動画（総数1,250枚）も手描きしました。 祖父母からもらった愛が、この作品を通じてあなたに届けば嬉しいです。 川原光貴
作詞：川原光貴
作曲：川原光貴
どんな日も隣にいて 静かに支えてくれた ひとつの傘で凌いだ幾日の雨 小さな会社を立てた 初めての仕事ばかりで 寝る間もほとんど取らず働いてきた 立ったままご飯を食べてすぐ仕事に戻り 向き合う時間も取らずに伝えなかったけれど Darling 愛 愛 愛しているから Love ついてきてくれて本当嬉しかった 今日まで いつの日も一人で決めた 反対を押し切って 会社を始めた朝も閉めたあの夜も 風当たり強い時も 手を休めずにいてくれたのに 自分に精一杯になって 泣かせたこと忘れちゃいない 残された時間の中で何ができるだろう 今までの分の「ありがとう」 不器用なりに返していきたい Darling 愛 愛 愛しているから Love 支えていくから座っていて これからは 巡り合い 愛し合ったあの日から My love ついてきてくれて本当嬉しかった 雨止んだね 手を繋いで帰ろう
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