歌詞

真っ白で甘ったるく クセのある味 混ざったら その白ささえも 失ってしまったんだ、ミルクみたいに 「寒いから 」 息を吐いた 埋め合わせた言葉 即席、夜に溶けてった 悴んで突き出した 冷め切った目嘘をついた 苦さも黒も丸ごと奪っていた ただ脆くグラついた 不安定な口付けをした 安っぽい味で 二人になれたんだ 深く入れないなら 苦さ消えないから 浅く居れないなら 傷のままだ 口先だけ残して 含んで飲み干して 悴んで縁付けた 冷め切った目嘘をついた 苦味と黒をまるごと誤魔化した ただ脆くグラついた 不完全な口付けをした 安っぽい味で 二人同じ色になれたんだ。 ミルクみたいに 気付く、次第に