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僕の音楽だけ
この花束をあなたへ

歌詞

作詞:gyoya

作曲:gyoya

靴に踏まれた今日の新聞を見た 騒いで堪るもんか つまらないな 夜に咲いた花は見向きもされないで このまますれ違う風になる 暮れゆく夕日に背いてただ何も見えないように 投げたい できないことなんて否定してもわかっていたんだ 虚しい音楽もかねも人生も何もくだらないんだ 「 ほら、笑う振りをしたあんたも一人逃げた人間だ 」 ずっと捕らわれた口の言い訳だけ それだけだ 袖に駆られる手先の共鳴現象 鳴る風、耳を刺す 最悪だ まあ、今更望まない組み分けの基準なんて どうせ見放された夢だ 追いつくことなんて否定してもわかっていたんだ 左手の角度、視線の動き、全部ばかな真似だ あの深い鏡の奥、泣いている君がいたんだ 君を隠してまたこの前に立った 自分として 届きたい君にまで飽きるほど長い夜だった やがて明ける朝の向こうには 誰がいるの? 息も聞こえないんだ、溶けゆく心臓が綺麗だ 闇夜に響いた、見くびっていた非天才のターン 空いた舞台の価値、見せ付けた反抗証明だ 君を隠した僕の音楽だけ それだけだ

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この花束をあなたへです。

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