
歌詞
作詞:藤井孔醒
作曲:藤井孔醒
言葉にしないと意味がないなんて分かっていたけれど 遠回りを繰り返してしまうのが僕の悪い癖で いつも不安にさせて本当にごめんねなんて言葉 もう遅いよねでもまだ君に伝えられてないことばかりで ふたりの歌を書いても 君には届かないだろう でも今の僕にできることなど もうそれだけで もしもこの先僕が売れたりして 君のことを大きなステージで 歌ったら君はどんな 顔をするかな、あの頃のまま、変わらない笑顔で 「今日は良かったね」なんて言いながら ステージを降りた僕を嬉しそうに 待っててくれないかな でも現実は、気にも留めずに、聴き流されるだろう もしもあのとき僕ら離れずにいたのなら 今頃どんなふたりだっただろうか 歌にしてからじゃもう遅いことも 分かっているけれど もしもこの先僕が売れたりして 君のことをテレビで歌ったりして なんて考えてもね 意味はないけど、キリもないけど、それでも僕は 君のことを歌にしていたいのだ しつこいと思われてしまうだろうけど ほんと馬鹿みたいだろ 笑ってくれよ、でも一度くらいは、諦めがつくように 僕の歌でさ、君のことをさ、泣かせてみたいんだ











