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ニャーニャーと鳴いていたことだけは記憶している。
作詞:こーしろー
作曲:こーしろー
湿気だらけの路地裏 痣傷だらけの肌を擦っていた 嫉妬だらけの野次馬 朝日すら浴びたこともまだ無かった 吾輩は猫ではない 薄暗いところで鳴いてもない 真実は糸みたい 絡まってるように見えるだけで 解けば 一つに 姿形を戻すから ニャーニャーと鳴くのは どこかあたしの性に合っているけど 流石のあたしもそろそろ 泣きつかれてきたころだ ニンゲンモドキのあたしも あなたからの愛が欲しくって 人並みとは言わないから せめて大さじ一杯くらいは それでも無理だと言うなら もういいわバイバイ 一途辿ればちらほら 涙で枕濡らした夜もあった きっとあたしはノラ猫 泥棒猫くらいにはなりたかった ねぇ、邪魔だなんて言わないで ねぇ、ダマされてもうちょっと 汚らわしくなんてないからさ 1秒だけでいいから側に居させてよ 「愛して」 ニャーニャーと鳴いても どこの誰の目にも留まらないのなら あたしが叫ぶ愛なんて 誰が聴いてくれるの? 顔を洗って待っている 雨が降ってしまえばいいのに そしたら ニャーニャーと鳴くのは あなたにあたしを見てほしいからで 精一杯で掠れてる 猫撫で声 あなたの目には留まれない きっともうこれからも留まれない でもあたしはあなたを忘れない あたしが忘れるまで忘れない だけどきっと何処かで寂しさに塗れ 独りで泣いているから
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