たった一匹のアブラゼミ

日比康造
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楽曲解説

虫をこよなく愛する日比康造が、梅雨空に鳴くセミに人の世を重ねて歌い上げる、信じた道をゆく人への応援歌。

歌詞

作詞:日比康造

作曲:日比康造

たった一匹で鳴いているアブラゼミ まだ薄暗い梅雨の下 仲間はみんなまだ土の中 ちょっと早すぎだ、夏はまだ先 声をからして声をからして その叫びの届け先 今は見つからないだろう だけど 俺は聞いたぞ その声を  俺は聞いたぞ その声を 土まで揺らせ その声で 世界を揺り起こせ とかくこの世はタイミングがすべてだと言う 早すぎても遅すぎてもダメらしい たった一匹で鳴いているアブラゼミ まだ薄暗い梅雨空の下 声をからして、声をからして その叫びの届け先 この耳ではないだろう だけど 俺は聞いたぞ その声を  俺は聞いたぞ その声を 土まで揺らせ その声で 世界を揺り起こせ

アーティスト情報

雑誌の連載やエッセイ、コラムを担当するなど、言葉の専門家として広く活躍する文筆家。百人一首を彷彿とさせる独特な世界観や斬新な比喩表現、美しい日本語の言い回しに多くのファンを持つ。 音楽家としても3才からバイオリン、14才で手にしたギターによってブルース音楽と出会い、19才でアメリカ・シカゴに渡ってブルースを歌いながらヨーロッパ〜アラスカまで旅をした。 帰国後、シンガーソングライターとして株式会社イーライセンス(現・株式会社NexTone)と契約。都内各所でライブ活動をスタート。Cana sotte bosseへの歌詞提供や、mille baisersへ抒情詩を提供するなど、他アーティストとのコラボレーションも多数。 東京・銀座にある老舗・画材店「月光荘」や「月のはなれ」の店主。 ラグビー、昆虫が好き。 1975年8月2日生まれ。東京出身。 担当:歌、バイオリン、ギター、作曲・作詞

shea

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