
このアーティストのライブ情報
歌詞
作詞:木村海翔
作曲:空間オレンジ
川沿いのアスファルトに流れる静かな夜の空気 街灯だけが今日も覚えていた また同じことを繰り返す 言えなかった 大丈夫って嘘をつく 夕焼けが靴を染める 電線の向こうで揺れる 入道雲だけ未来を知ってるみたいだ 何者にもなれないまま 線香花火より短い時間だったんだ 気づけば季節だけが進んでた 川面に揺れる街の灯り少し滲んで見えた 歩幅だけ少し速くなった誰もいない歩道橋 蝉の声もいつしか遠くなって夜風が袖をすり抜けてく 夏草の匂いを吸い込む 忘れたいのに覚えてる 夏風だけが昨日をさらっていった 花火の煙が空へほどけていく 蝉時雨だけが僕を置いていく ポケットの小銭だけがなってた 夏風だけは嘘をつかなくて あの日の僕をそっと連れていく 言えなかった言葉は胸の中 夜だけが静かに俯いた 入道雲だけ流れていくなら 何者にもなれなくてもいい 線香花火より短い時間でも 確かに僕はここにいた 入道雲だけ流れていくなら 入道雲だけ流れていくなら
楽曲解説
静かな夜の川沿い、街灯、夏草、線香花火。過ぎていく季節の中で、言えなかった言葉や「あの日」の記憶をそっと振り返る一曲。心地よいバンドグルーヴと情景を切り取る日本語詞が重なり、夏の終わりの寂しさと、それでも確かにここにいたという感覚を描いている。線香花火のように短い時間の中に残った記憶を、フィルムの一コマのように閉じ込めたオルタナティブポップ。
アーティスト情報
2026年2月26日結成。東京都を拠点に活動する3ピース・オルタナティブポップバンド。日常に寄り添う日本語詞と、心地よいグルーヴ、温かな歌声を軸に、チルでメロウな楽曲から軽快なナンバーまで幅広く展開。3人の演奏による自然体のバンドサウンドを大切にし、聴く人の日常にそっと残る音楽を届けている。 AWA、KKBOX、auミュージックパスなど、各音楽配信サービスの公式プレイリストに楽曲が選出・掲載。2026年10月には「フィルム」がUSEN「USEN HIT SNS RECOMMEND SONG」に選出されるなど、活動の幅を広げている。











