
四回戦ボーイ
sumito歌詞
作詞:sumito
作曲:sumito
試合に負けた夜は 部屋へ向かう足が重い 階段を一つ一つと 昇るたびに重くなる ドアを静かに開けたら お前はきっとつぶやくだろ また負けてきたのねと どうしようもない顔をして こんな夜はお前の 胸に抱かれて眠り 殴られた痛みを癒すよ 次の試合のために お前はじまんの腕で うまいシチューを作ってくれる 俺はうまそうに食べるよ 芯の固いジャガイモを 俺は道を走るよ 明日のチャンピオン目指して 長い急な坂だけど 胸の苦しみ噛みしめて 明日はきっと勝ってくると 誓った俺だけれど もしも又 負けてきたなら 優しく抱いておくれ 勝つまでお前に苦労 かけっぱなしの俺さ それまで 我慢をしておくれ その時にはお前を 誰にも負けないくらい きっと幸せにするから きっと幸せに
楽曲解説
チャンピオンを夢見るボクサーの唄。きっと幸せにするから。
アーティスト情報
2018年、57歳で公務員を退職し、音楽活動に専念する。 中学生から作詞作曲を始め、オリジナルソングは60曲を超える。 愛をテーマに、心安らぐ音楽を提供。










