
最後のダイヤル
sumito歌詞
作詞:sumito
作曲:sumito
なけなしの10円玉一つ 僕はダイヤルを回した 君の部屋の目の前の公衆電話 いくら待っても君は出てこない やっぱり君は 僕のこと もう 相手にはしてくれない 悲しくなって 淋しくなって 僕は静かに受話器を置いた もう一度 かけてみようか かけまいか 迷った挙句に受話器を手にする ダイヤルを回す 僕の指が 震えてうまく 回せやしない 今度は君も 出てくれるだろうか またベルを鳴らしたきりでいるのか 最後のダイヤル 指で押さえて 僕は静かに 受話器を置いた 最後のダイヤル
楽曲解説
携帯・スマホのない時代、ダイヤル式の公衆電話。元に戻りたいけれど諦める情景。
アーティスト情報
2018年、57歳で公務員を退職し、音楽活動に専念する。 中学生から作詞作曲を始め、オリジナルソングは60曲を超える。 愛をテーマに、心安らぐ音楽を提供。











