
紅一点
巨大学星歌詞
作詞:スズキ
作曲:スズキ
断るほどは不憫じゃないや 昨日から何も食べてないや このところ僕だけの存在がどこか遠くまで 指咥えた君はいつもぞんざいに体を振り回してた 白いプレハブと頬ヅキ 旬の過ぎた部屋にそっと冷えた細い指をかけたとき 赤い錆が少し軋んだ笑われたような心地がした 驚くほどに何も無いや 機会ももう二度と無いかい 笑い事に水を差して遠くの町まで歩き出した 柚子色の月を見た まあるいように見違えた 白いプレハブと頬ヅキ 旬の過ぎた部屋にそっと冷えた細い指をかけたとき 赤い錆が少し軋んだ笑われたような心地がした 仮に今、冬になって声の先から消え初めたら またとない時だろうと遠くの遠まで駈けてゆくよ 白いプレハブと頬ヅキ 旬の過ぎた部屋にそっと冷えた細い指をかけたとき 赤い錆が少し軋んだ 笑われたような心地がして思い出した 待ち望んでた姿を残さずに 最愛を恐れすぎて腰が抜けた もう少し日焼けてた頃だったな
アーティスト情報
東北大学生まれた、仙台拠点のバンドです。 日本と海外のオルタナティブ要素を実験的に融合させたサウンドを特徴としており、日本人2人とアメリカ人1人の、3人の異なるボーカリストが在籍しています。 それぞれが異なる作詞・作曲スタイルを持ちながらも、音楽全体としては間違いなく「巨大学星」の世界観を体現しています。さらに、ドラマーによる繊細かつ緻密なリズムパターンや圧巻のフィルインも大きな魅力のひとつです。











