
心酔
kiko歌詞
作詞:kiko
作曲:kiko
青信号が点滅して 街灯が僕らを照らす 静まった街 冷え込んだ夜 君は一人俯く 脱力感を纏っている どこか遠くを見つめ 猫を撫でて 考えている 僕も一人俯く 愛し方すら忘れ 君の瞳なら嘘で固められたこの世界も 愛せるのだろうか 時が僕だけを残して過ぎてくれないか 君の元へどこまでも歩いて行ける 不安定な世界をただただ見つめている 抱きしめることができたなら 僕の隣を歩く君 何かを遠くで見つけ 吹き乱れた 頬を撫でる風 僕は一人になった 口実作るための嘘 誤魔化しなんて効かなくて 正当化した咄嗟の仕草 僕は本当、馬鹿だな 愛し方すら忘れ 君の瞳なら嘘で固められたこの世界も 愛せるのだろうか 時が僕だけを残して過ぎてゆくように 先を歩く君を追いかけていたいんだ 不細工な心の内を見透かされても 抱きしめられたいと思うなら 僕は一人考えてしまう 夜が深くなっても 偽りのない世界なら 悪酔いなんてしないのに
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作詞作曲











