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作詞:r'ka
作曲:r'ka
遠い日の記憶よりいくらか寂れた街 少しずつ変わっていくみたいだ それは僕も同じか あの瞬間の僕がせめて今の僕なら そんなことを考えながら バスを待つ春の日 今はねもういいよ抱えるものもあるんだ でもほんちょっとの後悔も抱えて生きてるよ 宵闇に青い月君だけを見ていた 振り向けば揺れる髪の匂いを嗅いだ 街灯りもまばらに僕達を隠して ブランコがきしむ夏の日 悲しみを数えて生きていくのは辛いからと 手を差し伸べてくれた人がいた 新しい出会いの中で僕は 変わってしまいそうな気がした 首筋に滲む汗をぬぐった 君の仕草にそっと 心を奪われたまま ひぐらしの歌を背に 君だけを見ていた 離れゆく心をつなぐ秋の小径 雨上がり女郎花(おみなえし) 寂寞の匂いに さめざめと綴った言葉 綺麗に見えていたものは ただのハリボテでした 憂鬱にも慣れて何も感じなくなってしまった 大人になるとはそういうことなのかな 寂しいような気がしてしまうけど 昼下がり寒空に目を細め歩いた ガソリンの甘い匂いを覚えていた もう思い出さなくていいこともあるのに 逃げるように家路を急ぐ 宵闇に青い月君だけを見ていた 振り向けば揺れる髪の匂いを嗅いだ 街灯りもまばらに僕達を隠して 生ぬるい夜が老けていく
Composer:r'ka, Vocal:neneco., Artwork:1+0による東京発クリエイティブユニット。切なく美しいメロディーと透き通る叙情的な歌声が魅力。
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