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炭鉱の町で生まれ育った青年は広い社会に出て自分の力で生きていく苦しみを知る。そんな時思い出すのは煙がかった故郷の空だった。
作詞:r'ka
作曲:r'ka
昔僕らが住んでた街はオレンジの 光に包まれた 優しい時間があった あの日僕らが見つけた 機械仕掛けの部屋 油の匂いと メトロノームみたいなメロディー 煙突は空へ絶えず煙を吐いてた ああ確かな今日を燃やしていた 嘘だらけの世界が 苦しくなったら 僕のところへおいで バカな話をしようよ 暮れかかった空の色 それはあの日みたいに 一瞬だけ世界を 切り取るように 味気ないほど静かな 秋の朝だった 一つずつ遠ざかる 枕木を眺めてた あの人には僕など 取るに足りないだろう 言えなかった言葉も 今は取るに足りないな 群青の空へ続く線路を描いた 重力も時間も運命も今はただ邪魔なだけ ずいぶん遠く歩いてきたはずなのに 何も覚えてないんだ ぼんやりした痛みだけが いつの日にか僕は僕に戻れるかな 漫ろな時間を愛せた頃に 曖昧な世界で一つ楔を打ってくれたのは あの時あなたがくれた言葉だ 矛盾だらけの正義に嫌気が刺したら そこを逃げ出しておいで 君が変えなくていいよ 靄がかった空の色 まるであの日みたいに 僕らを包んで くれてるように
Composer:r'ka, Vocal:neneco., Artwork:1+0による東京発クリエイティブユニット。切なく美しいメロディーと透き通る叙情的な歌声が魅力。
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