歌詞

18の新月の夜 世界から全てを消し去ろうとした あの時あなたが私を連れ去ってくれた 居場所がない探してもどこにもない カーテンの隙間も下駄箱の中も 手首から流す涙止まらなくて信号が赤に変わる 人影少ない通学路 かごめかごめの籠の鳥 からっぽの私埋めるために あなたで耳を塞ぐ あなたの声や紡ぐ言葉が､ 細い指､流れる髪､誰より大好きだよ 誰かを救うための曲を歌う 弱いあなたを私が救いたかった 一欠片少ないパズルには 私の記憶が抜けたまま からっぽのあなたを埋めるのは 私でありたかった 願っても願っても あなたの視界には入れなくて 嫌っても嫌っても 私の世界から失くなってくれないくせに それでも消えない あなたの声や紡ぐ言葉が､ 細い指､流れる髪､誰より大好きだよ 誰かを救うための曲を歌う 弱いあなたが私を救ったから あなたの声や紡ぐ言葉が､ 細い指､流れる髪､誰より大好きだったよ 誰かを救うための曲を歌う 弱いあなたを私が救えたかな