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君と一緒に過した夏が終わり、君と過ごす次の季節がやって来る
作詞:lazuli.
作曲:lazuli.
蝉時雨 昨日のように 感じていたのに 風が攫う 袖の先 半分青い空に向け 日々で染め上げた 変わりゆく記憶の狭間を見て 胸の奥 時に空くこともあるけれど 今日が終わっても 明日のページにも 君がいる 信じられるから 不思議だね 理由もないのに やってくる季節みたい 鼻先をくすぐる香り 汐めいた後に金木犀 袖の上 半分透けた羽織には 少し切なさを 変わりゆく景色 書き残しても 何よりも鮮明な 肌で感じるの 夏が終わっても 次のページにも 君といる姿浮かぶから 寂しさは涼しさに預け また次の季節まで すべてを言葉にできずに はみ出した 大切な感情は 誰にも見せない 手帳に書いておこう 今日が終わっても 明日のページにも 君がいる 信じていたいんだ そんなこと 言ったことはない でもずっと想ってる 夏が終わっても 次のページでも 君といる夢を記したんだ 寂しさを熱で奪ってく まるで君 季節みたい
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