歌詞

作詞：LEEVELLES

作曲：LEEVELLES

愛が散り　重ねた足音消えてく 隣は誰もいない傘の中 戻らないあの景色と 止めどなく頰を伝うもの 立ち尽くせば足元が濡れていた 鉛色の空に　黒いため息が 溶け混じり雨を降らす 消えてしまったこと　霞む思い出も 哀しさで響いていた それは、叫ぶような僕の声だった 軋む心　奥の方から 今じゃ溢れていった思い出がさよならを染めていた 満ちる日々も砂のようだな 雨が僕らを流す 荒んだ日々　溺れるように生きている 優しい嘘だけを探していた 瑠璃色の花を添えて　ないものばかりを想うけど 水のない器では枯れていった 晴れ渡る空に　黒いため息を 落としても混じらぬように 抱きしめてたもの　汚すばかりで もう、僕からは逃げていった それは、裂けるような痛みを伴って 滲む心　熱を持っていた 繋ぎ合った数だけ思い出は傷になり残ってる 雨じゃ流れもしない 大切なものって何だっけ 僕は誰に救われてたっけ すぐ側にあるからって気付かないフリをして 失くすまで分からないなんて 今じゃ届かない想いが 哀しさになり響く それは、叫ぶような僕の声だった 軋む心　奥の方から 今じゃ溢れていった思い出がさよならを染めていた 満ちる日々も砂模様だと 笑う二人　泡のようだよ 雨が僕らを流す