彼の花

Le illumine
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歌詞

作詞:城山

作曲:城山

鳴り響いた この胸が 夢に圧されまた鳴いた  曇りがかったこの空と 憂いを抜け行く 幼い手が指さした向こうはすっと雲の行くほう  わずかな彩りさえ忘れようとしている 拙い手が繰り出した苦労はずっと嘘も吐くと  気付いて一人だけで 立ち尽くしている  遥か遠くにある 見慣れぬ景色  霞んでは光る 望むものに  迷いを片付けて 歩いていたいのに だけど鳴り響いたこの胸が夢に圧されまた鳴いた  曇りがかったこの空と憂いを抜け行く 重ねては一人迷って夢物語を数えて  彼の花をただ探す陽当たるまで陽当たるまで 明けぬ日の街を辿ってまた傷跡を数えて  彼の花をただ探す  陽当たるまで 陽当たるまで 行こう 幼い目がずっと見ていた向こうまで遠のく一方  明日へと向かう術も見失いかけている 今も揺れて擦れている心の隣知らないまま重なり  言葉を集めては迷わせているようで だから鳴り響いた この胸は 夢の答えただ待った  髪が舞った 風に乗った 理想なんて見ない意味ない 雨が止んで 光さして 色をつけていく景色を見て  僕は また 鳴り響いた この胸は 風に乗せてまた鳴いた  晴れ渡った あの空へ 僕らを連れ行く 重ねては一人迷って夢物語を数えて  彼の花をただ探す陽当たるまで陽当たるまで 明けぬ日の街を辿ってまた傷跡を数えて  彼の花をただ探す陽当たるまで陽当たるまで 失い掠れて消えたってただひたすらに紡いで  この声をまた放つ新たな日々確かな意味 全てが塞いで見えたってまだ弱いままだとしたって  彼の花をまた探す  気が済むまで 気が済むまで 行こう

アーティスト情報

城山(Vo.Gt.) 加助(Ba.) 空羽(Dr.) 富山県のバンドです。

shea

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