楽曲画像
濡れた街
Le illumine
3

歌詞

作詞:城山

作曲:城山

荒れ狂った空に涙を重ねて 有り余る思いはまだ雪化粧 風 潤んだ夜に一人を包んで 湧き上がる思いにまた嫌気がした   誰かが言っていた痛みは 誰も彼も忘れてしまった それで知ったようなふりをして 空っぽのようだと 捨てた言葉を 拾って拵えて隠したならば 通り雨は昼下がり 行く先はもう暗がり 揺らぐ身を飲む闇に 溺れている      悲しみは鳴り止まず まだ意味は見つからず ただ日はもう閉じていく それは 荒れ狂った空に涙を重ねて 有り余る思いはまだ雪化粧 風 潤んだ夜に一人を包んで 湧き上がる思いにまた嫌気がした 街は晴れたのだが ただ手を伸ばしても落ちていくのは 生きる意味を取りこぼした 時を思い出したから 行く日々の憂さなら定期的に訪れて非を招いて 立つ壁をただ見つめて 息を止めるように諦めた だってこの先には何も見えないでしょう 濡れた街を眺め 耳を塞いだ    荒れ狂った空に涙を重ねて 有り余る思いはまだ雪化粧 風 潤んだ夜に一人を包んで 湧き上がる思いにまた嫌気がした 暗い夜に寂しさを塗りつぶして 有り余る思いをただ許しては きっと眠ることができたとしても 立ち上がることなどもうできないでしょう 未来も 光も 意味など 少しも 持たずに崩れていく いつかは 誰しも 忘れて 忘れていく 頬が乾いていく

アーティスト情報

城山(Vo.Gt.) 加助(Ba.) 空羽(Dr.) 富山県のバンドです。

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