
ベランダ
宮本豪歌詞
作詞:宮本豪
作曲:宮本豪
あさ泣いて よる笑って よる泣いて あさ笑った ずっとここにいたかったな ねえ 聞いて そうさ だってもう再生はないさって ずっとここにいたかったな やさしい人には微笑みを かなしい日々には口づけを 誰かを乗せた飛行機が 瞬きながら 違う空へ消えていく この夜の先の朝に願いを込めて 祈って 歌う 最後の歌 どこかの誰かのたばこの煙が 都合よく目に沁みて ひとり にじんだ月を眺めている 路地裏の猫にやわらかな夢を 道端の傘にやすらぎを そして 誰かの傷跡が そっと撫でてもらえますように この夜の先の朝に願いを込めて 祈って 歌う 最後の歌 どこかの誰かのたばこの煙が 都合よく目に沁みたことにして ひとり にじんだ月を眺めていた
アーティスト情報
1995/05/27 東京からは離れますが、青春の弔い合戦は終わりません。










