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いろは
ライカシア
2

歌詞

作詞:小島僚介

作曲:小島僚介

夏が木々を焼いて紅く燃えるカエデ 少しオシャレをしようか何か食べにでも行こうか 金木犀香る風がカーディガンを揺らす 袖を引かれたようでふと誰か思い出したりして 小走りで過ぎていくこの季節よ あと少しでいいからゆっくりしていって あたたかい紅茶を飲んで ため息と違う ひと息つこう 慌ただしい日々が隠した 手ぶらの自分 撫でてさ 雲が夏を連れ帰り紙吹雪真似るイチョウ 去年のカイロを擦って固まった手をほどいた 肌寒いからぬくもりに気付けるんだよ あたたかい紅茶を飲んで ため息と違う ひと息つこう あなたらしい日々を歩いたなら きっと大丈夫さ 今はひと息つこう

楽曲解説

肌寒い季節の歌です。ひと息つくということは想像以上に大切な時間だと感じます。この歌を聴いてほっとひと息ついてもらえたら嬉しく思います。

アーティスト情報

バンドマンRyosukeの宅録ソロプロジェクト。ここに迷い込んだあなたが一休み出来ますように。ここには歌しかございませんがゆっくりしてってください。

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