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作詞:小島僚介
作曲:小島僚介
午前2時はとっくに過ぎてる コンビニの明かりが遠くに見える ここがどこだかわかってる ここがどこだかわかってしまってる まだ何者にもなれていないのに 何者にもなりたくなくなって 行き先決めず歩いている 相棒のiPhoneは部屋で眠っている 昼間の僕の抜け殻と ただ前に進んでいくよ 意味なんて何もない いらない それでいいってこともあるだろう 少し高い缶コーヒーを買った 誰も僕を咎めやしない 今誰も僕を知りやしない 誰も知ろうとしない 朝見るドブ川とは違う 何だかキラキラ光ってた 満月が水面に揺れている なるほど君も夜が好きなのか 客など来ないのにこの信号は 律儀に何かを守っている ならそれに応えようと僕は 赤信号で飲み干した ただ前に進みたいだけなんだ 昼間の僕を思い出す前に 胸の鼓動を足音の所為にしたい 止まってしまった今思わず 瞳を閉じて耐えていたら 青信号がもう瞬きしていた 今日はもう随分歩いたな こんなとこにベンチなんてあったかな ここがどこだかわからない わからないとこまでやっと辿り着いたんだ なのに頼んでもないのに朝日は すべてのものを晒し上げる あの山の隙間から見つかる前に もう家に帰ろうか ただ前に進み続けてきた それに意味がないこともあるけど それがいいってこともあるさ 空っぽの缶コーヒーを持って 来た道をのんびり帰る ドブ川もなんだか輝いてみえた気がした これで良しとしようか
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