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”知っているよ 僕ら二人だけは” とあるひと夏を切り取った歌。 物語の結末は二人だけが知っている。
作詞:小島僚介
作曲:小島僚介
生まれた町を君と二人で 飛び出して辿り着いた 夢とは程遠い六畳一間 冷房は少し生臭い どんな場所でも君が左手を 握ってくれさえすれば楽園だった 輝き出した日々を 僕ら猿みたいに確かめ合った 夜風で髪乾かして コンビニでアイス買って 歩道橋の上 汚い町も愛おしく思えた 小洒落た古着屋 綺麗な公園 商店街のコロッケ屋 君と見たい景色ばかり だけど 休日は眠ってばかり どんな場所でも君が左手を 握ってくれさえすれば楽園だったのに 僕らに入るヒビを まるで嘆くみたいに蝉がなく じめついた手を重ねた時に 思い出したんだ 昔無くした指輪を 君はまだ着けているのに 君を荷台に乗せてペダルを踏む 風で揺れるのは髪だけじゃない 涼む夜 進む僕ら 沈黙を裂くのはいつも君 「ねえ、コンビニに寄ろうよ」 溶け出した日々を 僕らまだ愛せるさ 今日までのように 味も形も忘れた それでも知っているよ 僕ら二人だけは あの歩道橋の上の夏を
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