歌詞
天使と悪魔の種類に戸惑い
愛と憎悪の種類に惑わされ
喜びと悲しみの狭間で僕は
押し潰されてはまた戦うけど壊れるだけ
センチメンタルを歌う君を
世界は肯定し続けて廻る
憂鬱燦々歌う僕を
世界は青い目で見つめる
気まぐれに流れる雲は君で
風に吹かれ靡く木々は僕だね
立ち止まったまま動けないのに
枯れた心が街を舞う
甘い甘い蜜の味はずっと
心を汚して目を腐らすよね
苦い苦い過去の味はずっと
飲み込めないまま染み込んだ
気まぐれに流れる雨は君で
踏まれるだけの濡れた地は僕だね
割れて砕けて踏まれるだけなのに
知らない花は天を仰ぐ