歌詞
作詞:油谷直毅
作曲:油谷直毅
遮断機が空へ昇って 君の幻も消え去って そして地球を蹴る僕だ くたびれた自転車が砂利を噛む 心臓を強く握った 小さな脳みそを絞った 君の優しさを嫌った 特別ではないのなら 少し息を止めて 乾いた鐘が響いて 朱炎の幻は 線路の向こうへ消えた 少し息を止めて 君が甦るときは カササギが想いを いつでも渡してくれる ため息が朝を誘って 目を開けても相変わらずの 多分が口癖の僕だ きっとまだどこかで信じている ここが夢の終着点 なんだかそれなら納得だ 遮断機が影を伸ばして 目を閉じれば君がいる 少し息を止めて 乾いた鐘が響いて 朱炎の幻は 線路の向こうへ消えた 少し息を止めて 君が甦るときは カササギが想いを いつでも渡してくれる
アーティスト情報
前身バンドの解散から3年を経て、2020年に結成されたスリーピースポップ・ロックバンド。キャッチーなメロディラインと精巧な曲進行を特徴とし、2021年、バンド初の音源作品である『シャルトリューと暮らす夢』をリリース。












