歌詞

言葉は魔法だから 取り扱いには十分お気を付けて 誰しもが分かっちゃいるのに 用量も用法も間違えてしまう 心無いあの人からの言葉 眠れない夜もあったよな 傷付かないで欲しいけど 痛みを分かる人になって欲しい 歪な願いが首に手をかける ねぇ 君だけが苦しまなくていいんだよ 少しくらいは分かるつもりさ ずっと見ていたよ そう 君のことを守る盾となろう 昨日よりもちょっと 大人になったその足で のんびり歩いていこう 永遠なんて無いと知る いつかはこの僕の意識も消える せめて君が抱えるその悲しみを 少しでも持っていくよ 大丈夫 ちゃんと見ているよ 歩み寄るのも勇気がいるね 今はまだ信じられないかもしれないけど 信じていいよ 君はまた立ち上がるよ ねぇ 嫌なことは半分僕が貰うから 考えすぎちゃうのも分かるよ 僕も同じだから ねぇ 今はまだ届かなくていい 生きることを選んでくれてありがとう 君のおかげなんだよ 作り笑いすら出来なくなってさ 眠りたくても眠れなくなってさ 伝えたいことはそう多くはない ただ一つ ただ一つ 忘れないで そう いつの日か 離れ離れになるなら 君と話せる時間も おやすみって言える夜も 一つ また一つ減ってしまうんだね 考える程に胸が苦しくなるから どうしようもない程に残酷で 決まっていること ねぇ 一つだけ たった一つのことだけ 約束を交わそう いつでも此処に戻れるように そう 何度でも君に伝えるよ 不安になる度 約束が色褪せないように 確かな想いが届くように 二人で話をしよう