歌詞

振り返れど 見えやしないよ 遠き日の君 思い馳せても 届かない 耳澄ませど 聞こえない声 記憶をたどる旅は 終わらない 時間が僕の中をすり抜けて 消えることのない君の影 いつか消えたはずのこの思いも ふと燃え上がってくる 気づかないうちに 愛してしまう 君はたくさんの愛情をくれた それなのに僕は ずっと応えられずにいた 愛し方を間違えては 傷つけたことばかり蘇る 会いたいと思えなかったことを 忙しさのせいにしては 君から遠ざかってしまっていた それは ただの言い訳 気づかれていたかな 情けないよな 君の愛は重さに変わって 他の誰かによりどころ探した そのたびに君のことばかり 思い浮かべてしまう 繰り返すことはもうないんだと 覚悟を決めたはずなのに 何度でも君を愛してしまう 決意(おもい)は揺らいでる 気づかないうちに 愛してしまう