歌詞

あなたの言葉はいつも 綿のように私を締めつける それが優しさだと知ってるから それが愛だと知ってるから 私は前にも後ろにも どこにも行けず　立ちすくむばかりで 繋がろうとする互いの指は 少しずつ少しずつ ふたりの描く２つの線は 少しずつ少しずつ ずれてゆく 自分の心の狭さに 眩暈がして地面に座りこむ 素直にその愛をうけとって 微笑む それだけでいいのに 上手に言葉も選べずに 心の扉に鍵をかけた今日も 分かり合おうとせめぎあう心は 少しずつ少しずつ ふたりの描く２つの線は 少しずつ少しずつ それてゆく こんや見上げた冬の星座は いつもより大きくみえて 綺麗に並んだ星たちは 本当は遠く離れてる でも線と線で結ばれて それが羨ましくて (でもまた私は 愛を遠ざけてしまう) 繋がろうとする互いの指は 少しずつ少しずつ ふたりの描く２つの線は 少しずつ少しずつ 分かり合おうとせめぎあう心は 少しずつ少しずつ ふたりの描く２つの線は 少しずつ少しずつ ずれてゆく…