
恋と夕暮れの旋律
nonorain歌詞
作詞:nonorain
作曲:nonorain
針が進むたびに 失くしてしまうもの 身にまとうあらゆる装飾は からっぽな私のためのもの その飾りも似合わなくなって 伝えたいこともなくなって 残るものはなんだろうな 私は何になるのだろう? 大人になったら背伸びもしなくていいと思ってた でも飾りは増えていって 重くなって沈んでしまいそうなんだよ 誰かに渡せる言葉も まだ1つも持っていないのに 太陽が落ちて 連られるように私も一緒に落ちて 世界を赤く、赤く 綺麗に染められるかな 針が壊されるたびに 失くしてしまうもの 身にまとうあらゆる装飾を 捨て去ることさえできないの その灯りも もうもたないから 遥か遠くへ連れていって 残るものを教えてよ 私は何がしたいのだろう? 何度も流れる消えない映像 まだ いくつも持っているんだよ 太陽が落ちて 連られるように私も一緒に落ちて 世界を赤く、赤く 綺麗に染められるかな 溶ける、廻る、雪のように 落ちる時を待っているの それは君だ ここに来て 融ける前に 教えてよ 太陽が落ちて 連られるように私も一緒に落ちて 世界を赤く、赤く 綺麗に染められるかな 空が傾いて 消えていく前に 私は君に残そう 終わりを刻む、刻む 恋と夕暮れの旋律 溶ける窓は 雪のようだ 消える、消える、境界線は 混ざれ、混ざれ 眠るように落ちる音は 君のようだ
楽曲解説
誰にでもある失くしていくもの、理由、不安、懐古、希死念慮、恋と夕暮れと旋律
アーティスト情報
■音楽をつくります ■works: https://t.co/x79tbqbEXa 作詞作曲~演奏ミックスまで手がける宅録のひと










